05/8/28(日):第3回「みんなで創る・みんなで建てる」重量木骨ワークショップ・レポート!!

(株)NCN主催の家づくり体験塾、「みんなで創る・みんなで建てる」重量木骨ワークショップ。
全5回のスケジュールも中盤を迎え、各チームの夢の間取りプランがいよいよ具体的な形になってきました。8/28(日)に行われた大阪地区での第3回ワークショップの様子をレポートいたします!!

今回のワークショップでは、まず各チームのコーディネーターより現時点でのプラン進行状況の中間発表が行われました(写真はプレゼン中の福田)。
各チームで想定している敷地レイアウトや参加メンバーへのヒアリングから明らかになった住まいに対する"夢"や"こだわりポイント"、そして前回のワークショップで行ったゾーニングを元に各コーディネーターが作成したお手本プランのプレゼンテーションに皆さん興味津々の様子。中には模型を披露するコーディネーターもいて、より具体的なイメージが膨らんでいきます。

これが福田が提案した「時・空・間(じ・くう・かん)の家」の平面図。
まず1Fには主寝室とシャワールーム、広いストックルームを配置してプライベート・エリアに。Fさんが当初から希望されていた土間スペースは卓球や社交ダンスができるゆとりの広さです。主寝室とは大きな引込み戸で簡単に間仕切りが可能で、Sさんの趣味の自転車いじりやスキー用具の手入れなど、多目的に活用できる空間です。
2FはSさん・Fさん共通のこだわりである大空間のLDKと洗面室&トイレ。アイランド型のキッチンの背面には壁一面のカウンター収納。食器や家電は扉の中にすっきり納めて、Sさん憧れの余計なものが見えない暮らしを実現。
ダイニング側の天井は大きな吹抜けとし、南に面した大きなサッシからの太陽の光がたっぷりと降り注ぐようにしました。
リビングのらせん階段を上がって、3Fはバスルームと子供室。ゆったりとしたウッドデッキタイプのルーフバルコニーへはバスルームの全開放サッシから出入りが可能です。前回のミーティングでSさん・Fさんともお風呂を重要なリラックス空間と捉えていることが分かったため、福田はバスルームをあえて3Fの一番眺めがよい場所に配置。太陽の光を浴び、雲や風が流れるのを感じながらバスタイムが楽しめるようなプランになりました。
外観はすっきりと潔い箱型の家を提案。
2FのLDKの南面には、SE構法の利点を生かした大開口サッシ。道路側からの視線を緩く遮りながら光と風を室内へと導く木製のスクリーンを配し、シンプルかつ個性的なファサードです。
陸屋根の一部に開いた大きな丸い穴は3Fルーフバルコニーの天井部分。バスルームから空が見えるように配慮してあります。
各コーディネーターからの中間発表の後は、チームごとに分かれてのミーティング。
福田チームでは福田からの補足説明として、「2Fリビングのフラット天井部分にプロジェクターを吊って、大空間LDKにホームシアターの機能をもたせてもいいですね」や、「3Fバスルームの浴槽はキャスター付きにして、ゴロゴロとルーフバルコニーに引っ張り出せるようにすると露天風呂のようになって楽しいやろうなあ〜と図面描きながら思ってたんですよ」など、今回のプランニングの裏話(?)も披露。一気に場が盛り上がります。
福田の提案プランに対して、Fさんからは「もっと収納を増やしたい」、「2Fダイニング上の吹抜け部分に将来床を組むことは可能か?」、「ルーフバルコニーに大きな木を植えてバスルームから眺めたいが、防水は大丈夫?」など、Sさんからは「2Fリビング南面の開口部(サッシ)をもっと大きくすることは構造的に可能だろうか?」などなど・・・お二人からは間取りや構造に関する質問・意見が次々に飛び出します。
また、「LDKと吹抜け部分の効果的な照明計画は?」や「ビルトインガレージの防犯対策はどうしよう?」など、これまでより一層具体的かつ突っ込んだ話題へも話が進みました。
外観に関しては、Sさんから「南面の木製スクリーンを可動式にして、採光を調節できるようにできるといいですよね〜」という斬新な意見が!実はSさんが現在お住まいのマンションは室内が暗く、昼間でも照明を点けていることが多いため、常々「もっと光が欲しい!」と思っていたとのこと。これまでのミーティングでも、Sさんが「大開口(=大きなガラス窓)」に並々ならぬこだわりを見せていたのは、こういう事情があったのですね。
さて、幅7m×高さ5m以上もの大きな木製スクリーンを(人の力で)動かせるようにするには、一体どうすればよいのか?!「455mmピッチで引き戸にするのは?」、「折れ戸は?」、そして「電動で上下するのはどうか?」・・・福田とメンバーとの熱いやりとりは続いていきます。
第4回ワークショップは9/24(土)開催。 今回の意見交換をふまえ、福田チームの夢のプランがいよいよ決定します。 次回レポートをご期待ください!!
これまでのワークショップのレポートは↓こちらをご覧ください。
第1回ワークショップ(6/26)
第2回ワークショップ(7/30)





