豊中市・W様邸(5):地盤改良を行いました

6月に施工された建築基準法の改正に伴い、検査機関に提出する「建築確認申請」書類・図面への審査基準がますます厳しく、また全ての審査が終わるまで従来の倍以上の日数がかかるようになりました。
Wさま邸の建築確認申請にも、当初の予定より若干の時間が必要となったものの、先日、無事「確認済証」が発行され、8月下旬からいよいよ新築工事に着手することが決定しました!
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本格的な基礎工事の着工に先がけて、まず行ったのが敷地の「地盤改良(じばんかいりょう)工事」。
地盤調査(スウェーデン式サウンディング)の判定データを検討し、「柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)工法」という地盤補強を選択しました。

「柱状改良工法」とはどんなものかというと・・・
まず、アースオーガーという機械で、地下の固い地盤(支持層)に達するまで地面を掘削。
(→右・写真中央の長いらせん状の機械が“アースオーガー”、これが回転しながら地面に穴を掘っていきます。)
その穴にセメント系固化材と土を入れ、混合・攪拌(かくはん)して土を円柱状に固め、地面の上に建つ建築物(=家)の載荷重に充分耐えうる、安定した地盤の強度を確保する、という地盤補強工法です。
(↑分かりやすく言うと、地中に、強い地盤まで達するコンクリートの杭を、一定間隔で何本も造ることで、軟弱な地盤の支持力を増強させ、将来の不同沈下を防いでいるのです。)
今回のWさんの敷地では、地盤調査のデータをもとに基礎設計が慎重に行われ、敷地内に合計35ヶ所のコンクリート杭が配置されました。

こちらの写真が、地盤調査(スウェーデン式サウンディング)の試験状況(参考写真)。
住宅地盤の調査では、現在最も普及している試験方法で、先端に円錐形のスクリューをつけた機器を100kgの荷重で地面に回転貫入し、土の硬軟・しまりの程度を判断しています。





