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豊中市・W様邸(7):基礎工事(その2)

ob-w-film.gif入念な地業(じぎょう=地盤に対して行う掘削・割栗石地業・転圧のことを指す)が終わり、本格的な基礎を造っていく作業に入ります。

9月に入っても、まだまだ残暑が厳しい今年の夏。

この時期は秋の長雨や台風などで天気が変わりやすい、監督泣かせの季節です。
Wさんの現場を担当している西上監督も毎晩事務所に戻ると、インターネット天気予報をにらみながら工事の段取りをする日々。

工期が遅れることがないよう、(急な雨で)作業する職人さんの手が止まることのないよう、細心の注意を払いながら工程を組んでいきます。

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(↑写真:左から1・2)

1. 防湿シート敷き1〜捨てコンクリート打設:地中の湿気が床下に上がらないようにするため、
   防湿シート(ポリエチレンフィルム)を敷き詰めます。先に地中梁部分に防湿シートを施工し、
   その上から厚さ5cmの捨てコンクリートを打設します。
   このコンクリートは「捨て」という言葉の通り、構造上の意味はなく、基礎の底面を平らにし、
   型枠や基礎の位置、幅などの線を正確に印す“墨出し”という作業の為のものです。
2. アンカーベース取付け:プレカット工場から発行される「アンカーボルト配置図」に基づき、
   墨出しを行った後、アンカーベースを取り付けます。
   基礎完成後の柱脚金物の取付けや建て方の精度に大きく影響するため、墨出しは特に厳密に行われます。


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(↑写真:左から3・4)

3. 防湿シート敷き2:耐圧盤の上に防湿シートを敷き詰めます。
4. アンカーボルト:アンカーベースについている2本のナットに、アンカーボルトをねじ込んで固定します。


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(↑写真:左から5・6)

5・6. アンカーボルト施工状況:SE構法では、この写真のように基礎に直接埋め込んだアンカーボルト
   柱脚用のSE金物を固定し、その上に柱を緊結する接合システムを独自開発。
   大地震にも耐えうる充分な耐力と引抜き強度を確保しています。