豊中市・W様邸(9):建て方

順調に基礎工事が終わったWさんの家、いよいよ木工事が始まります!
建物の骨組みを本格的に組み立てていく「土台敷き〜建て方」は、木工事でいちばん最初に行う重要な作業であり、まさに家づくりの大きなハイライトのひとつ。
年間何棟もの家を手掛ける大工さんや現場監督にとっても、無事に建物の棟が上がるまで、一瞬たりとも気が抜けない緊張感に満ちた日です。
Wさんの現場周辺は、家々が建ち並ぶ住宅密集地。なおかつ敷地前の道路の幅員にもあまり余裕が無いため、現場を担当する西上(にしがみ)監督にとっても、いつもにも増して近隣対策や安全に気を遣う、緊張感あふれる建て方作業となりました。

(↑写真:左から1・2)
1. 土台敷き・その1:まず、初日は土台敷きを行います。たくさんの木材を積んだユニック車が、現場に到着しました。
2. 土台敷き・その2:建物の構造を支え、荷重を基礎に伝える役割をもつ土台。
基礎から出ているアンカーボルトに合わせて穴を開けた土台を設置し、しっかり締め付けて固定していきます。

(↑写真:左から3・4)
3. 建て方・その1:2日目の建て方の様子。
白石棟梁を含む、5人の大工さんがこの日のために集まりました。
SE構法の建て方作業では、プレカット図面に基づいて、まず基礎にセットした柱脚金物(PH金物)に、
柱を垂直に建て込み、ドリフトピンを打ち込んでしっかり固定します。
そして、SE金物を取り付けた梁(横方向に渡す構造材)と柱をしっかりと組み上げていきます。
(※写真はSE床合板を張っているところ)
4. 建て方・その2:工場で厳密にプレカットされた集成材を、息の合った連携プレーで組み上げていきます。
小屋組みが出来上がると、もうすぐ作業も大詰め。屋根下地(野地板)を張って、いよいよ建て方完了です!
(↑写真:左から5・6)
5・6. 2日目の夕方には、無事に骨組みが完成!2日間の作業が無事終了しました!!





