宝塚市・K様邸(2):基礎着工しました 08.9.23

8月下旬に地鎮祭を行った、宝塚市の【Kさま邸】。
建築確認の審査もスムーズに完了し、9月上旬から始まった基礎工事ももう終盤です。
静かな環境と暮らしやすさで根強い人気の阪急宝塚沿線。
駅からも程近い住宅街に、約38坪と理想的な広さの売り土地を見つけたKさん。
不動産業者との契約期日を数日後に控え、「この土地にはどんな家を建てることが可能ですか?」と敷地の図面を手にご主人が相談に来られました。
当時Kさんが検討していたのは、2区画の売り土地のうち、前面道路に面した14mの広い間口をもつ台形の敷地。
「土地の形状を無駄なく活かした、"箱"のような家・・・」というKさんのイメージをもとに、家づくりナビゲーターの井上が大急ぎでラフプランを作成しました。
1FはワンルームのLDK、2Fには1Fリビングの吹抜けを中心に家族のプライベートスペースを配したシンプルな室内空間。ガルバリウム鋼板を張ったすっきりとした外観イメージもとても気に入ってくださったKさん。福田による資金計画の提案にもご納得いただき、無事土地の契約を済まされました。

土地を手に入れたKさんからのご依頼で、まず最初に私たちが手配したのが地盤調査(スウェーデン式サウンディング)。
その結果、本格的な基礎工事の着工に先がけて、地盤補強を行うことになりました。
判定データをもとに慎重に基礎設計が行われ、選択されたのが「柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)」。地中に強い地盤まで達するコンクリートの杭を一定間隔で何本も造ることで、軟弱な地盤の支持力を増強させ、将来の不同沈下を防ぐ工法です。
今回のKさんの敷地では、直径50cm×長さ3mものコンクリート杭が計30ヶ所配置されました。

今回、Kさん家の基礎工事をスタートするにあたり、現場監督の西上がかなり苦労したのが、建物の配置を決める遣り方作業。
(敷地の形状に合わせた)台形の建物のため、前面道路や隣地境界からの寸法を割り出すのがとても難しく、墨出しには通常以上に時間がかかったとのことです。
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