08/8/30(土):福田も出演!「三匹の子ぶた・200年住宅セミナー」レポート!
"家づくりに対する考え方が変わった!"と全国で大きな話題を呼んだ書籍、「家、三匹の子ぶたが間違っていたこと」/「三匹の子ぶたも目からウロコの二〇〇年住宅」(ダイヤモンド社・刊)。
この2冊の「(通称)子ぶた本」のベストセラーを記念し、8月に東京/大阪の2会場で「三匹の子ぶたも目からウロコの二〇〇年住宅セミナー」が開催されました。
8/30(土)の大阪会場は、梅田の東急インホテル。
事前に朝日新聞などのメディアに「子ぶた本」が大きく取り上げられた効果もあってか、7月の参加受付スタート後、わずか数日で100名の定員が満席に!
急きょ、主催者が会場構成を(椅子席のみに)変更し、追加席を用意したにも関わらず、キャンセル待ちが出るほどの大盛況ぶり。当日は何と150名近いお客さまが集まりました!
早速、イベントの様子をお届けします~!
セミナーは慶応義塾大学院教授・金谷年展氏のゲストトーク「地震の国の二〇〇年住宅」からスタートしました。
この講演で金谷氏が展開したのは「地震国・日本が直面している災害リスク」。
・世界中のマグニチュード6以上の大地震のうち、22%が日本で発生している。
・歴史的な周期で見ると、この30年間にM7レベルの地震が70%の確率で発生すると予想される。
・複数の専門家によると、現在日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入っている。
・・・などなど、次々と飛び出す衝撃的なデータ!!思わず身を乗り出して聞き入ってしまいました。
また関西に住む私たちにとって何よりショッキングだったのが、1995年の阪神淡路大震災のデータが証明する、「地震で人が亡くなったのではない、地震で倒壊した"家"が人を殺した」という事実。
あの震災で亡くなられた犠牲者の95%以上が、地震発生直後に倒壊した家が原因(下敷き/火災)で尊い命を失っていた・・・というデータから、建物そのものの耐震性を確保すること、つまり"構造計算"が地震で倒れない家づくりに不可欠と解説し、氏の講演は締めくくられました。
つづいて、(株)NCN代表の田鎖郁男氏による基調講演「三匹の子ぶたも目からウロコの家づくり」。
3月にTOSTEMショールームで行われた第1回・子ぶたセミナーの内容をベースに、最新の住宅政策、特にその後法案成立した200年住宅(長期優良住宅の普及の促進に関する法律案)の話題を織り交ぜながらのトークとなりました。
「これからの家づくりは建てて終わりの"フィニッシュ住宅"ではなく、家族が暮らしながらどんどん良くなっていく家、ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えていくことができる"スタート住宅"へと、大きな転換期を迎えている・・・」という田鎖氏の言葉がとても印象的でした。
そして休憩をはさんで・・・いよいよ後半のパネルディスカッション「失敗しない家づくりのために!つくり手の本音トーク」。
代表・福田の登場です!!
今回の子ぶたセミナー開催にあたり、関西エリアの「重量木骨の家」プレミアムパートナーを代表する施工店として抜擢された福田。
冒頭の会社紹介のプレゼンテーションではいつになく緊張した面持ちでしたが(笑)、時おりジョークも交えつつ無事に終了。
その後のパネルディスカッションでは、壇上で金谷氏・田鎖氏と共に熱いトークを繰り広げました。
家づくりのこだわり、お施主さんとのエピソード、現場の苦労話やココだけの打ち明け話など・・・
各エリアで独自の活動を展開するつくり手(工務店)ならではのエピソードに、会場も大盛り上がり!
閉会時間を大幅に延長して終了した「子ぶたセミナー」。あっという間の3時間でした。
(↑写真:左から1・2)
1. セミナー当日、福田(左端)を含めた出演者全員は朝いちばんに会場入り。
写真は、控え室での関係者ミーティングの様子。配られた進行表を見る目が真剣です!
2. ミーティングの後は、会場に移動して簡単なリハーサル。
パネルディスカッション時の立ち位置の確認や、マイク音量のチェックが行われました。
(↑写真:左から3・4)
3. リハーサルが終わると、「だんだん緊張してきた・・・」と言葉少なに控え室に戻った福田。
昼食のお弁当もそこそこに、何やらぶつぶつ呟きながら、赤ペンでプレゼン資料に書き込みを
入れ始めました。声をかけるのをためらうほど、真剣な表情です!(←テスト前の受験生みたい・・・)
4. 13:00の開場と同時に、続々と参加者が集まり始め・・・見る見るうちに席が埋まっていきます。
中には、遠く岡山県からわざわざ参加されたお客さまも!(←すごい!)
(↑写真:左から5・6)
5. いよいよ「子ぶたセミナー」が始まりました!まずは金谷氏によるゲストトークから。
ここ数年、日本各地で頻発する大型地震。 「現在、日本列島は本格的な地震の活動期に
入っている」との言葉にも納得です。参加者のみなさんも、熱心に聞き入っています。
6. 続いて、田鎖氏による基調講演。3月のセミナーとは少し内容を変え、この春に氏が視察した
イタリア・ミラノの古い街並みの写真なども紹介しながら、住宅の平均寿命や資産価値の国際比較
(何と、日本は欧米の半分以下!)など、興味深い話題が続々!
(↑写真:左から7・8)
7. 福田も参加したパネルディスカッションの風景。
パネラー6社の社長たちがズラリと壇上に並び、金谷氏&田鎖氏と熱いトークを繰り広げていきます。
途中、来場者からの飛び入り質問や鋭いツッコミが入る一幕もあり、大盛り上がり!
8. 3時間のセミナーが終わり、ほっと一息の福田。
ゲストの金谷氏(左)&田鎖氏(右)と記念撮影。





